バプテスト教会とは

 16世紀のイギリスで発祥した新教(プロテスタント教会)の一教派で、全世界ではロシアを含め、130ヶ国・4.000万人以上の信徒がいます。
 その信仰の 主な特徴は①聖書に信仰の基礎を置く、②信仰を表明した人に浸礼(バプテスマ)を授ける、③すべての教会員で教会の働きを担っていく、ということにあります。

 

 日本では国内に300余りの教会、3万人を超える信徒が日本バプテスト連盟を結成しており、西南学院・西南女学院(福岡)などの事業体を始め、福祉施設も運営するなど社会に貢献しています。

 

 帯広バプテスト・キリスト教会の歴史は、1959年に日本バプテスト連盟が帯広の開拓伝道を決議し、1963年に初代の斎藤正人牧師が派遣され、1968年にウエスタン宣教師が着任し斉藤牧師と協力して教会形成を進めてきました。1972年に教会組織をし、1995年には2代目の桐本恒雄牧師にバトンタッチされ 新会堂の建築が行われました。2009年4月、第3代の松崎準牧師が着任。2013年1月、隣接地(約200坪)を駐車場用地として購入。10月創立50周年記念式典挙行。2017年4月、第4代の川内裕子/川内活也牧師が着任し新たな歩みを始めています。