Q4 聖書は人間をどのように描いていますか?

A4

聖書は人間を「神の似姿」に創られた、と書いています。しかし、人間は神の教えを守らず、自分中心の歩みを始めました。これを聖書では「罪」といいます。

 

人間が罪を犯したために、この世界には悲惨と混乱が入り込んできました。世界が悲惨であるのは人間が神から離反し「自己中心」の歩みをしているからだ、と聖書は教えています。

 

聖書は、どんなに立派な行いをしている人でも神様の前には「罪人」であると述べ、一人の例外もなく神様に立ち返らないかぎり救われないと教えます。